医療制度・調査
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<中医協総会> 次期改定に向けた議論スタート (2016年12月15日 更新)
中医協総会は12月14日、「平成30年度診療報酬改定に向けた現状と課題」と題し、事実上の次期改定に向けた議論を開始した。 資料では、次期改定が介護報酬との同時改定であるとともに、医療介護総合確保方針、医療計画、介護保険事業(支援)計画 [.....] - 医療制度・調査
京都府が地域医療構想の中間案を報告 (2016年12月13日 更新)
タイトルは「京都府地域包括ケア構想」 医療・介護総合確保推進法に基づき、すべての都道府県が策定を義務づけられている「地域医療構想」(医療計画の一部)。2016年度中にはすべての都道府県で策定が完了する見通しです。 さて、ご当地・ [.....] - 医療制度・調査
京都市に保健福祉センター、子ども若者はぐくみ局についての意見書を提出しました (2016年11月18日 更新)
京都府保険医協会は11月18日付で京都市の保健医療施策についての意見を「福祉・公衆衛生を守り、向上させる地域文化を守るために」としてとりまとめ、保健医療課を通じて門川大作市長に提出しました。すべての子どもたちの育ちを支える施策を求めるととも [.....] - 医療制度・調査
京都市が行政区の保健センターを福祉事務所と統合 保健福祉センターに 保健衛生施策は後退しないのか? (2016年11月18日 更新)
京都市は2016年9月、京都市会教育福祉委員会に「子ども若者はぐくみ局(仮称) の創設等に係る検討状況について」を報告。「子どもや青少年等に関する施策を融合」し、子育て支援策を一元化し、支援・対策を総合的かつ積極的に進めるため、「子ども若者 [.....] - 医療制度・調査
日本の薬価をめぐる諸問題 (2016年11月11日 更新)
「オプジーボ」のような超高額薬剤の出現で、公的医療保険制度の財政が脅かされる。情況下では、医師の技術料にも悪影響を与えかねないということから生じている。協会は9 月、大阪府保険医協会事務局・全国保険医団体連合会政策部事務局小委員として、長年 [.....] - 医療制度・調査
「一人当たり医療費の地域差」縮減のために標的となる「医師数」 (2016年11月9日 更新)
偏在解消論の正体が露わに 国がめざす、医師に対する規制を伴う地域偏在解消策。協会は、いつでも・どこでも・誰でも必要なときに必要な医療を必要なだけ受けられる国民皆保険の仕組みが、十全に発揮されるためにも、医師や診療科の偏在解消は課題であ [.....] - 医療制度・調査
自由開業ができなくなる!? 医師への管理・統制を強化 (2016年10月17日 更新)
医師偏在解消と自由開業制・フリーアクセス制限 「医師偏在解消」を掲げ、医師の管理・統制を目指す動きが本格化してきました。 これは「新専門医制度」をめぐって医療界が大混乱に陥り、それに乗じるかのように表面化してきました。ですが、「自由開業 [.....] - 医療制度・調査
「ストップ!患者負担増署名」にご協力をお願い致します! (2016年7月28日 更新)
「ストップ!患者負担増署名」にご協力をお願い致します! 京都府保険医協会副理事長 渡邉 賢治 京都府保険医協会では今、「ストップ!患者負担増」の署名活動を行っています。 2016年7月26日現在、京都府保険医協会の会員の医師・医療機関 [.....] - 医療制度・調査
[提言]京都市リハビリテーション行政の再建提言/京都市身体障害者リハビリテーションセンター附属病院の復活を!(2016年3月31日「京都のリハビリを考える会」) (2016年6月6日 更新)
2015年3月31日、京都市は「京都市身体障害者リハビリテーションセンター(市リハセン)附属病院」(中京区四条御前)を廃止した。 市リハセンは、1969年に京都市社会福祉審議会が「リハビリテーション施設と身体障害者更生相談所の総合体の建設 [.....] - 医療制度・調査
「保険医定数制」導入や「自由開業制」見直しが公式に表明されたことに対する京都府保険医協会・渡邉賢治副理事長名の「談話」 (2016年5月21日 更新)
塩崎恭久厚生労働大臣が2016年5月11日開催の「経済財政諮問会議」で、「医師の診療科・勤務地の選択の自由を前提」とした従前の医師確保対策を転換し、「医師に対する規制を含めた地域偏在・診療科偏在の是正策」を年内にとりまとめる予定と報告したこ [.....]