協会は2月25日、高額療養費の自己負担限度額引き上げ中止を求める要請を石破首相、福岡厚労相宛に送付しました。
要請は、がんや難病など重篤な疾患や長期に治療が必要な患者が、高額な医療費負担によって治療の継続が脅かされないようにするという高額療養費制度の役割からすれば、現在でも十分とはいえるものではない。これをさらに弱めるような今回の引き上げは断固として撤回を求める、としています。
また、3月13日の国会要請に向けて、10日を締切としてFAXで緊急会員署名に取り組んでいるので、会員の皆さまにはご協力いただきたい。