厚労省、2024年度(令和6年度)補正予算においても「医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業」を実施と事務連絡(2月4日)

 厚生労働省医政局特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室は2月4日、事務連絡「『医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業』の実施に係る支援対象病院の選定について(依頼)」を発出しました。

 当該事務連絡は、病院におけるサイバーセキュリティの更なる確保のため、2023年度(令和5年度)補正予算において実施されていた、外部ネットワークとの接続の安全性の検証・検査や、オフライン・バックアップ体制の整備を支援する「医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業」について、2024年度(令和6年度)補正予算においても引き続き病院の支援が行われることから、都道府県に対し、地域の医療提供体制の実情を踏まえ、支援対象病院を選定するよう求めており、支援対象の医療機関や選定方法、順位指定に当たっての考え方等を示しています。

 当該事業については、YouTube厚生労働省チャネルにおいて、説明会動画と関連資料が掲載されています。

 当該事務連絡はこちら↓↓↓
「医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業」の実施に係る支援対象病院の選定について(依頼)

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