厚労省、「令和4年度(2022年度)の指導・監査等の実施状況」を公表(1月16日)

 厚生労働省保険局医療課医療指導監査室は1月16日、「令和4年度(2022年度)における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」を公表しました。

 「指導・監査等の実施件数」は、①個別指導   1,505件 (対前年度比   455件増)
                ②新規個別指導 6,742件 (対前年度比 2,289件増)
                ③適時調査   2,303件 (対前年度比 2,270件増)
                ④監査        52件 (対前年度比     1件増) ―で、

 「取消等の状況」は、①保険医療機関等    18件 (対前年度比 8件減)
           (内訳)指定取消  : 6件 (対前年度比 3件減)
               指定取消相当:12件 (対前年度比 5件減)
           ②保険医等       14人 (対前年度比 2人減)
           (内訳)登録取消  : 11人 (対前年度比 2人減)
               登録取消相当:  3人 (対前年度比 増減なし)

 「返還金額」は、全体で、      19億7261万円(対前年度比約28億7千万円減)
  (内訳)①指導による返還分   10億1632万円(対前年度比約 4億5千万円減)
      ②適時調査による返還分  8億0345万円(対前年度比約12億7千万円減)
      ③監査による返還分    1億5283万円(対前年度比約11億5千万円減) となっています。

 京都府では、京都府では、①個別指導(医科)6件
             ②新規個別指導(医科)70件
             ③適時調査(医科)40件 ―が実施されていました。

 公表内容は、厚労省のホームページに掲載されています。
 当該資料はこちら↓↓↓
令和4年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況

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