2024年度には診療報酬･介護報酬等トリプル改定が予定されており、中央社会保険医療協議会や社会保障審議会･介護給付費分科会の議論も、開催が重ねられる毎に、内容が具体化を増しています。また深刻な物価高、円安等が進む中、医療従事者の処遇改善や人材確保のため、診療報酬等の引き上げが喫緊の課題となっていますが、明確な引き上げの方針は国から未だ示されていません。

　このような状況の中、京都府保険医協会では、府内病院が抱える諸課題についてアンケート調査を行い実態把握に努め、国や政府に必要な対応を求めていくこととしました。

　大変お忙しい中恐れ入りますが、以下のＱＲコードにアクセスいただき、「処遇改善・経費」「入院時食事療養・生活療養費」「看護要員の確保」「医師の働き方改革」「高齢者救急」からなる「さまざまな課題･実態アンケート」調査にご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

　なお本アンケート調査は、医療機関名等をお書きいただけるようにはなっておりますが、重複回答等を避ける目的であり、調査結果の公表に際しまして、同意なく医療機関名や個人名等を公表することはございません。

　「さまざまな課題･実態アンケート」調査へのご回答はこちらからお願い致します。11月20日（月）までにご回答をお願い致します。
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【ご注意】本アンケート調査は、11月10日付で、京都府内全病院の事務長様宛に、ＤＭにてご協力をお願いしている内容と同じものです。