厚労省、新型コロナ入院患者数も、定点把握への切り替え方針を示す(7月25日)

 厚労省は7月25日の健康局結核感染症課長通知で、入院患者数(新型コロナウイルス感染症の新規入院者数や重症者数)についても、約500施設の基幹定点医療機関による、定点把握に切り替える方針を示しました。早ければ9月下旬の開始を予定しています。

 基幹定点医療機関は、内科及び外科を診療科に含む「300床」以上の病院で、都道府県知事により指定されます。

 新規患者数については、コロナの5類移行に伴い、定点医療機関の届出ににより把握する体制にすでに切り替えられていました。

 当該通知はこちらです。
 ↓↓↓
新型コロナウイルス感染症の入院者数等の定点把握について(依頼)
(別添1)COVID-19の入院基幹定点サーベイランスについて
(別添2)新型コロナウイルス感染症の入院者数等の定点把握に係るQ&A

ページの先頭へ