京都府保険医協会は7月13日、後藤茂之厚生労働大臣らに対し、「『初・再診料、入院料、入院時食事療養費及び入院時生活療養費の緊急引き上げ』と『看護職員等の処遇改善対象拡大』を求める要望書」を提出しました。
当該要望書では、深刻な物価高騰・光熱費の上昇、食事療養費等に関しては実質的な引き上げが約28年間行われていないことから、「初・再診料・入院料を緊急に引き上げること」「入院時食事療養費・入院時生活療養費を、標準負担額を引き上げることなく、緊急に引き上げること」を、また処遇改善では、施設間、職種間の格差を拡げないよう「看護職員等の処遇改善は、医療の現場で働く全職種、全施設に行きわたるよう、初・再診料、入院料等基本診療料の引き上げにより実施すること」を求めています。
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「初・再診料、入院料、入院時食事療養費及び入院時生活療養費の緊急引き上げ」と「看護職員等の処遇改善対象拡大」を求める要望書