「医薬品の安定供給の確保及び後発医薬品使用促進の見直しを求める要望書」を提出

協会は2月9日付けで「医薬品の安定供給の確保及び後発医薬品使用促進の見直しを求める要望書」を、岸田首相、後藤厚労大臣等に提出しました。

11月16日付けで「後発医薬品の安定供給に係る緊急要望書」を提出し、問題の解決に向けて国・厚生労働省が取るべき対応を要望していましたが(要望書はこちら)、更に当会会員に対して「ジェネリック医薬品の供給不足の影響について」のアンケート調査を実施。調査結果のとおり深刻な供給不足の実態が明らかとなったことを受けて、あらためて要望しました。

要望項目は次の通りです。

1.速やかに医薬品の供給不足を解消し、安定供給が確保されるよう対策を行うこと

2.供給不足の発端となった不祥事をはじめとする、業界における品質管理の実態を経営的観点も含めて客観的に調査し、メーカーの乱立を招いた規制緩和を含めた後発医薬品の使用促進政策及び後発医薬品の薬価のあり方が適切であったかどうか、その見直しを含めて真摯に再検討すること

20220209医薬品の安定供給の確保及び後発医薬品使用促進の見直しを求める要望書(写)

 

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