協会は11月、FAX番号登録のある会員医療機関を対象として「ジェネリック医薬品の供給不足の影響について」のアンケート調査を実施した。それに先立つ9月代議員月例アンケートにおいて「ジェネリック医薬品の供給不足の影響について」を調査したところ、院外処方・院内処方を問わず、ほとんどの医療機関において診療に影響が出ているとの回答が寄せられた(協会ホームページにて結果速報を掲載)。それを受けて、より広く実態を調査して更なる改善につなげたいと考えて、会員アンケートとして実施したもの。
以下、結果の概要について掲載する。
京都府保険医協会 FAX会員アンケート
ジェネリック医薬品の供給不足の影響について
調査対象=FAX番号登録のある会員医療機関1583
調査期間=2021年11月10日~11月24日
調査方法=FAX及びWEBによるアンケート方式
回答数=428
回答率=27%