厚労省、国から無償提供の経口抗ウイルス薬「ラゲブリオ」使用は保険診療との併用が可能の解釈示す(12月24日)

 厚生労働省保険局医療課は12月24日、事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その87)」を発出。厚労省が特例承認した、軽症~中等症の新型コロナウイルス感染症患者に対する国内初の経口抗ウイルス薬「ラゲブリオ」(ラゲブリオカプセル200mg(成分名:モルヌピラビル))について、国から各医療機関に無償で提供され使用した場合、評価療養に該当するとして、保険診療との併用が可能である旨の疑義解釈を示しました。

 なお、調剤報酬に関しても、「疑義解釈資料の送付について(その88)」(12月27日付事務連絡)において、同様の主旨の疑義解釈が示されています。

 これら事務連絡はこちら↓↓↓
疑義解釈資料の送付について(その87)
疑義解釈資料の送付について(その88)

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