9月代議員アンケート「ジェネリック医薬品の供給不足の影響について」結果速報

9月実施の代議員月例アンケート「ジェネリック医薬品の供給不足の影響について」の結果速報をお伝えします。

以下のリンクよりご参照ください。

https://docs.google.com/forms/d/19D-XtbrEC2WL-7HGrSqtaoMiIIkOatlu3bRtLwZkuvo/viewanalytics

回答数は35件で、回答率は42%です。

院内、院外問わず、ほとんどの医療機関で影響が出ていること。

影響の内容としては、切り替えに手間がかかっていることを基本として、

先発品への変更で患者負担が増加していること、

休薬せざるを得なくなったケースも少なからずありました。

国・厚労省が取るべき対応としては、

「単にメーカーの問題とせず、後発医薬品の使用促進の見直しを含めた議論」が

最も多くなっています。

その他、本アンケートとは別に外来後発医薬品使用体制加算の臨時的取扱いについて、

実績の計算対象の除外医薬品が令和3年7月1日時点で供給停止等となっている医薬品に限られているため、

その後も次々と出荷調整・供給停止品が出ている中で、臨時的取扱いに該当しなくなり基準を満たせないとの訴えが寄せられています。

本アンケート結果ともに今後の改善要求等に反映したいと思いますので、

各医療機関における実態を協会までお寄せいただければ幸いです。

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