コロナ感染症対策加算の10月以降の延長求め厚労省に要望書提出

協会は2021年8月26日、厚生労働省三役、衆参厚生労働委員会委員、中央社会保険医療協議会会長及び全委員に対して、「2021年10月診療分以降も医科外来・入院の感染症対策実施加算を算定できるようにすること、乳幼児感染症予防策加算を100点のまま算定できるようにすることを求める要望書」を提出しています。
要望内容は、
1.2021年4月診療分から同年9月診療分において臨時的取扱いとして設定されている医科外来等感染症対策実施加算5点(初・再診料等算定毎)、入院感染症対策実施加算10点(1日につき)を2021年10月以降も算定できるようにすること。
2.2020年12月15日に臨時的取扱いとして設定された乳幼児感染予防対策加算100点(6歳未満の乳幼児について、診療毎に加算)を2021年10月以降も100点で算定できるようにすること。
3.「1.」「2.」について、2022年4月改定で正式に大臣告示し、以降も算定できるようにすること。
の3点です。

2021年10月診療分以降も医科外来・入院の感染症対策実施加算を算定できるようにすること、乳幼児感染症予防策加算を100点のまま算定できるようにすることを求める要望書

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