医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)の改正により、2021年8月1日から医療用医薬品の添付文書は「電子化された添付文書」での閲覧が基本となります。
専用アプリ「添文ナビ」をダウンロード(無料)し、医薬品の外箱に印刷されているバーコードを読み取ると、PMDAホームページ上の最新の添付文書や各種関連文書が閲覧できます。
また、無料メールサービスに「PMDAメディナビ」に登録すると、緊急安全性情報や使用上の注意の改訂指示通知など、最新の情報を入手することができます。
なお、これまで通り紙媒体の添付文書情報が必要な場合は、各社の医薬情報担当者や情報提供窓口で対応するとのことです。
日本製薬団体連合会HPでは、医療従事者向けのリーフレット(監修:厚生労働省、制作:日本製薬団体連合会安全性委員会)が紹介されておりますので、ご覧ください。