コロナ第5次提言などを京都府に要請

協会はこの間、京都府に対して3つの要請を行いました。

1つ目は、新型コロナウイルス感染防止のための自院での検査を公費で行えるように 3月18日に要望しました。これは3月1日に京都府医師国民健康保険組合がPCR検査等の 自家診療を保険診療として例外として認めることはしないとの考えを発したことから、 改めて要望したものです。

2つ目は、新型コロナウイルスの感染拡大で明らかになった保健医療体制の課題について、 第5次提言として3月23日に提出しました。これまで要請、提言を重ねてきた項目も含め、 診療、検査、入院と宿泊施設・自宅療養、入院調整中の福祉サービスも含めた生活全般の フォロー体制に至るまで改善課題についてとりまとめたものです。

3つ目は、南丹市の美山診療所が国保直営化になることを踏まえて、へき地における診療所に 積極的役割を果たすことを求める意見書を3月23日に提出しました。へき地診療所は本来的に 医業が成り立たない地域において、皆保険制度のもと受療権を確保するために設置されるもので あることから、その安定的運営は本来的に都道府県の任務であり、十分な人的・財政的保障を 行うよう求めました。

各要請書は下記からご覧いただけます↓

協会はこう考えています!(要請・談話・声明等)

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