年末年始の診療・検査体制について協会は12月23日、京都府・京都市に対して 緊急要請を行いました。
重症患者受入医療機関が18日に連名で発出したメッセージが 危惧しているように、一般医療の受入困難が危惧される中での年末年始であり、すべての 府市民と医療機関を守る立場で、下記の2点を要請しました。
一、年末年始の相談・受診体制について、いつ、どこで医療にかかることが出来るのか、 府市民が一目でわかるよう、具体的に広報すること。同時に、適切な受診・相談について周知し、 府市民の不安を軽減すること
一、神奈川県(県センターの予約を受ける医療機関の場合1日当たり50万円等)や岡山県 (1日当たり50万円等)、神戸市(1日当たり10万円)などのように、年末・年始(令和2年 12 月 29 日から令和3年1月3日までの期間)にかけ、入院だけでなく、外来においても 発熱患者を受け入れた場合の財政支援制度を実施すること
この要請を京都新聞が報道。23日のうちにネットニュースで流れました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ca2cb67924f75154eef921f8686369d2f73b5521
<京都の医師ら、府知事・京都市長に緊急要請 「年末年始の医療体制強化を」不安軽減や財政支援求め>