9月15日、日本医療機能評価機構は患者が希望した術式と異なる術式で手術を行ってしまった事故を医療安全情報として注意喚起した。
2016年1月1日から20年7月31日までに8件の報告があった。
事故は発生した医療機関では、
・患者が同意した術式で手術申し込みを行う。
・患者が同意した術式を術前に診療科内で共有する。
・執刀直前に同意書を用いて術式を確認する。といった再発防止策を取り入れた。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_166.pdf
(公益財団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報No.166より)