2月15日、日本医療機能評価機構はパルスオキシメータプローブによる熱傷について
医療安全情報として注意喚起した。2015年1月1日~20年2月29日までに7件の報告があった。
患者の年齢別の内訳は、1歳未満が2件、1~3歳が4件、80歳代が1件だった。
事例が発生した医療機関の取り組みとしては
・パルスオキシメータプローブの添付文書で装着時の注意事項を確認し、記載された時間
を目安に装着部位を変更する。
・パルスオキシメータプローブの装着部位を変更した際、装着していた部位の皮膚の状態
を観察し、記録する。と紹介されています。
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_161.pdf
(公益財団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報No.161より)