web講演会「人を恐れない神の鳥ライチョウを守る!」

Web市民公開講演会「人を恐れない神の鳥ライチョウを守る!」

2020年4月に予定していた上記講演会につきまして、あらためて21年4月25日にweb講演会として開催することとなりました。
ご案内は下記の通りです。ぜひご参加下さい。

~講演要旨~
北アルプスから南アルプスにかけて生息する国の特別天然記念物のニホンライチョウは氷河期時代の貴重な生き残り。しかし、急速に進展する地球温暖化の影響で今世紀末に絶滅する恐れがあると、長野県環境保全研究所などが発表しました。

その他にも、観光開発、登山者等が出すごみによる環境悪化、それに伴うキツネやカラス等捕食者の増加などの影響も懸念されています。さらには追い打ちをかけるように、国が進めるリニア新幹線開発で、貴重な南アルプスの自然がどんどん破壊されています。

本講演会では、長年ライチョウ保護の活動を続けておられる中村浩志さんを講師に、保護活動から見えてくる地球温暖化の問題や環境保護の課題、そして生物多様性などを考える機会にしたいと思います。

日 時 4月25日(日)午後2時~4時場 所 Zoomによるweb講演会
参加費 無料(要申込)
講 師 中村浩志さん
理学博士・財団法人中村浩志国際鳥類研究所代表理事・信州大学名誉教授。
1947年、長野県坂城町に生まれる。信州大学教育学部卒業、京都大学大学院で博士号を取得。信州大学教授となり、06~09年に日本鳥学会会長、13年から坂城町教育委員長。
02年「山階芳麿賞」受賞。専門は鳥類生態学(『ライチョウを絶滅から守る!』より

チラシはこちらから

※申込受付は終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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