12月16日、日本医療機能評価機構は立位でのグリセリン浣腸により直腸が損傷した
事例について、医療安全情報として注意喚起しました。
2014年1月1日~2019年10月31日までに4件の報告があったとのことです。
事例が発生した医療機関の取り組みとして
・浣腸は左側臥位で実施する。
・立位での浣腸実施の危険性を院内で周知し、患者にも説明する。と紹介されて
おります。
詳細は下記URLをご参照ください。
https://jcqhc.or.jp/wp-content/uploads/2019/12/anzen_20191216.pdf
(公益財団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報No.157より)