医師偏在解消を考えるフォーラム
都道府県化された医療制度の下、国は都道府県に対し、病床コントロールのみならず、医師コントロールまで求める事態となっています。
とりわけ京都府においては、国の医師偏在指標・外来医師偏在指標・専門科別必要医師数推計が地域医療へ強いインパクトを与えかねません。会員医師に集っていただき、国の医師偏在是正策の問題点、京都府における医師確保計画・外来医療計画の策定状況、地域の実態を交流し、今後の取り組みに活かしたいと思います。
ぜひご参加下さい。
【日時】 10月26日(土)午後2時~5時
【会場】 京都府保険医協会ルームA~C
【主催】 京都府保険医協会
【プログラム】
①基調報告「医師偏在是正策をめぐる現段階の情勢について」
②講演「医師需給推計と医師偏在指標から医療提供体制を考える」
佐藤英仁氏(東北福祉大学准教授)
③京都府における医師確保計画の策定状況
④「医師多数区域」の医療事情
⑤報告「新専門医制度へのシーリング問題」
伊藤和史氏(京大病院 総合臨床教育・研修センター特定教授)
⑥国会議員として、医師偏在問題をどうとらえるか
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