4月15日、日本医療機能評価機構は薬剤の中止の遅れにより手術や検査が延期になった事例に
ついて医療安全情報として注意喚起しました。
2014年1月1日から2019年2月28日までに7件報告されています。

また、事例が発生した医療機関の取り組みとして、下記の項目が紹介されております。
・手術・検査の際に休薬する薬剤の一覧表に成分名を記載し、院内で周知する。
・手術・検査を計画した際、患者の内服薬を把握し、中止する薬剤がないか確認する。

詳細は下記ＵＲＬをご参照ください。
http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_149.pdf
（公益財団法人日本医療機能評価機構　医療安全情報No.149より）