協会はこう考えます! 医師の働き方改革

「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が6月29日に成立したことを受け、医療界では医師の働き方改革が焦点となっています。協会は、この議論の大前提は、医療の保障は医師なくしてはあり得ず、医師の健康が守られないままでは、患者の生命や健康を守ることはできないということだと考えています。

今回の国の働き方改革の議論を通じ、その原則に立った労働条件の改善等が図られることを期待し、理事会において「医師の働き方改革に関する議論への意見」を提言としてとりまとめました。この提言は安倍首相、根本厚労相、医師の働き方改革に関する検討会委員各位に10月18日付で送付しています。

医師の働き方改革に関する提言書

医師の働き方改革とは何か 医療政策関連情報で解説

現政権が進める働き方改革関連法の概要と問題を指摘した政策論考を、「医療政策関連情報(メディペーパー京都)」(10月10日発行)としてまとめています。ぜひご覧下さい。

メディペーパー京都・医療政策関連情報

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