8月7日、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課は「医薬品・医療機器等安全性情報」
の355号を公表し、タクロリムスなど免疫抑制剤3成分について、妊婦や妊娠している可能性
のある女性を禁忌から外し、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみ投与できるよう添付文書
を改訂したことを周知しました。
3成分はタクロリムスのほか、シクロスポリンとアザチオプリン。
後発医薬品がある場合は、先発医薬品と同様に改訂。
詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000342778.pdf