医療安全担当者交流会【報告】

5月31日、協会会議室にて田辺中央病院医療安全管理室長で看護師長の木村理香氏
を講師に迎え、「医療安全管理者が行う患者・家族に寄り添う対応」をテーマに
「医療安全担当者交流会」を開催しました。
木村氏には、自身が看護師から医療安全管理者になった当時の心境や直面した問題
などを具体的な事例をもとにお話しいただきました。 
参加者からは、「患者さんとのやり取りを録音すること」あるいは「医療事故を
起こした当事者が患者に直接謝罪すること」の是非について質問が出され、
各医療機関の取り組みなどに加え、弁護士の意見も交えながら意見交換しました。
詳細は京都保険医新聞(3029号・7月10日発行)をご覧ください。
   
※医療安全担当者交流会は、年に1度開催しております。
今回、ご参加いただけなかった医療安全担当者の方は、次回は是非ともご参加いただき
日頃の悩みや苦労等をぜひお話しください。


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