12月18日、厚生労働省は2018年度診療報酬・介護報酬改定率について発表しました。
診療報酬については、全体(ネット)で1.19%の引き下げとなる一方、技術料である本体部分については0.55%引き上げるとしました。
注目された医科の技術料については、0.63%の引き上げとなります。
一方、薬価は実勢価等改定で1.36%引き下げ、薬価制度の抜本改革により0.29%引き下げで、計1.65%引き下げるとしています。
医療材料は0.09%の引き下げとなります。
介護報酬については、0.54%の引き上げとなっています。