胸腔ドレーンの大気への開放~医療安全情報~

胸腔ドレーンバッグを使用する際、水封部へ滅菌蒸留水を入れなかったため胸腔が
大気に開放された事例が4件報告されています。(集計期間:2013年1月1日~2017年10月31日)

事例が発生した医療機関の取り組みとして
・胸腔ドレーンバッグ準備の手順を作成する。
・適切な胸腔ドレーンバッグの使用について教育する。が紹介されております。

詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_133.pdf
(公益財団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報No.133より)

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