睡眠学をテーマに社会保険研究会を開催します

第659回社会保険研究会
参加費無料・事前申し込み不要

△日時=11月19日(土)午後2時30分~4時30分
△場所=京都府保険医協会会議室
△テーマ=実地臨床に活かす睡眠学―睡眠障害と睡眠時無呼吸症候群―
△講師=中部大学生命科学研究所 特任教授 宮崎 総一郎 先生
△共催=フクダライフテック京滋株式会社
△宮崎先生からのコメント
 一般人口を対象とした睡眠障害の疫学調査では、本邦成人の21.4%が何らかの不眠の訴えを有し、14.9%が日中の眠気に悩んでいると報告されている。また、眠れないときの対処として、寝酒あるいは睡眠薬を6.3%が常用していることが明らかになっている。睡眠障害患者の症候は、不眠、過眠、睡眠・覚醒スケジュールの乱れ、睡眠中に生じる異常行動、いびや無呼吸など多種、多様である。睡眠障害を的確に診断し、最適な治療や生活指導を行うことが重要な課題となっている。この講演では、睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の概略を説明し、睡眠健康指導の実際について紹介する。

案内チラシはこちら→%e7%ac%ac659%e5%9b%9e%e6%a1%88%e5%86%85%ef%bc%88cc%e5%85%a5%e3%82%8a%ef%bc%89

ページの先頭へ