子どもの医療費助成 府内の拡充広がる

京都府の子育て支援医療助成制度が9月から拡充されるのに合わせて、府内自治体でも23年度から上乗せして拡充するところが14市町(うち京都市は府制度と同程度)あることがわかりました。

すでに4月から実施している向日市と八幡市は、18歳までの入院を償還で前者は負担なし、後者は200円分を除いて助成。6月から笠置町が18歳まで入通院とも償還で負担なしとしました(中学生までは200円立替え払いし償還、24年度からは全年齢を現物給付で負担なしに)。

9月からは亀岡市、久御山町、京丹波町が18歳まで入通院とも負担なしとし、京田辺市、大山崎町、宇治田原町、精華町が18歳まで入通院とも月200円負担。福知山市はこれまで日500円であった3歳以上中学生までの通院を月200円として、18歳まで入院のみ償還で200円負担としました。長岡京市も18歳まで入院を償還で200円負担としました。

1月からは舞鶴市が中学生の1500円を200円にする予定です。

※一覧表は以下

2023年9月1日現在 京都府市町村状況一覧

 

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