財務省・財政制度等審議会は25年12月2日、「令和8年度予算の編成等に関する建議(秋の建議)」を公表した。
これを受け、協会は診療報酬の改善と制度改悪の阻止を求め、高市早苗総理大臣、片山さつき財務大臣、上野賢一郎厚生労働大臣、社会保障審議会医療保険部会全委員、中医協全委員、衆参厚生労働委員、京都選出国会議員に対して、12月15日に以下の要請書を提出した。
要請書では、(1)26年度診療報酬改定で10%以上の基本診療料の引き上げ、(2)26年度改定で診療所の汎用点数の改悪阻止、(3)OTC類似薬の保険外し反対、(4)長期収載医薬品の選定療養の差額負担の改悪反対-を訴えた。
↓↓↓↓ 要請文はこちら ↓↓↓↓
・開業保険医は決して儲かっていません!/26年度診療報酬改定では偏りなく10%以上の引き上げを求めます/OTC類似薬の保険外し等の給付制限の実施は止めてください(要請)







