長期収載医薬品の選定療養の撤回を求める要望書を提出

京都府保険医協会は25年3月11日、厚生労働省政務三役、衆参厚生労働委員会委員、京都選出国会議員、中医協全委員、保険局医療課長に対して、「長期収載医薬品の選定療養の撤回を求める要望書」を送付して改善を要望しました。
25年1月30日に定時代議員会を開催した際に「先発医薬品(長期収載品)の選定療養の状況」に関するアンケートを実施。当会の理事者、代議員に、選定療養化の導入の是非を質問したところ「反対」84%、「賛成」16%であったこと等を踏まえて起案したものです。
要望項目は以下の通り。
1.長期収載医薬品の選定療養を撤回すること。
2.後発医薬品を中心とした、保険収載医薬品の流通改善に努めること。
3.後発医薬品の品質改善、Authorized Generic の流通増加に努めること。
4.薬価改定は2年に1度に戻すこと。後発医薬品の薬価はこれ以上引き下げないこと。

要望書の内容、アンケート結果の詳細は以下をお読みください。
長期収載医薬品の選定療養の撤回を求める要望書

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