セントラルモニタへの無線式送信機番号の登録忘れで注意喚起~医療安全情報~

日本医療機能評価機構は、患者に無線式送信機を装着したが、セントラルモニタに送信器番号を登録しなかったため、生体情報がセントラルモニタに表示されていなかった事例について、医療安全情報として注意喚起しました。
2020年1月1日~2024年12月31日に7件の事例が報告されています。

事例が発生した医療機関の取り組みとして、
・患者に無線式送信機を装着する前に、セントラルモニタに番号を登録する。
・患者に無線式送信機を装着後、すぐにセントラルモニタに心電図の波形やSpO2の値が表示されていることを確認する。
・リーダー看護師は、モニタリングの指示が出ている患者の一覧と、セントラルモニタに表示されている患者名を確認する。
と紹介されています。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_219.pdf
(公益社団法人日本医療機能評価機構 医療安全情報NO.219より)

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