知っておきたい医院のための雇用管理講習会

　従業員を雇用するときにはどのような契約書を交わすの？　パート職員ばかりだけれど、有給休暇の与え方はどうすればいいの？　残業代の計算方法は？　就業規則はどう作ればいいの？　などの疑問にお答えし、従業員を雇用するにあたって、院長先生が知っておかなければならない労働法規と実務について解説します。2008年3月から労働契約法の施行、同年4月には改正パートタイム労働法の施行、同年7月には最低賃金法が改正され最低賃金額以上の額を支払わなかった使用者への罰金の上限額が50万円に引き上げられるなど、雇用をめぐる法律が大きく変わっています。

　保団連発行『医院経営と雇用管理』（月刊保団連2010年10月21日号）をテキストに、全体監修者である桂好志郎社会保険労務士を講師にお招きして、先生方の疑問にお答えします。多数のご参加をお待ちしています。なお、当日は、『医院経営と雇用管理』もテキストとして使用しますので、お持ち下さい。

日　時　12月9日（木）午後2時〜

場　所　京都府保険医協会　会議室