ホーム » 保険医新聞データ検索» 京都保険医新聞 » 第2983号 2016年11月25日 » 自由貿易協定に山田元農水相が警鐘
13日に南丹市で講演した元農水大臣の山田正彦氏は、米国情勢から「TPP発効は極めて困難」と報道されているが、日米二国間での協議などがあり安心できないと話した。TPPのような自由貿易協定が、多国籍企業のみにメリットを、国民に不利益をもたらすものであるかを知らしていかねばならないと強調。医療・食品などの分野でいかに国内制度が歪められるかを協定内容の分析結果をもとに解説した。
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