医会寸評  PDF

5月に後期高齢者の仲間入り、早速4月に運転免許の講習会(認知症も)。今も安全装置がない18年もののマニュアル車「Z」に乗っている。愛着がありもう少し運転したい(我儘)▼オンライン請求を2月から開始。後期高齢者になる身には難行苦行である。しかも持参・郵送すべき書類がある。費用と手間が無駄に思えてならない。スムースな世代交代のために電子カルテ導入、院外処方、ジェネリック、スタッフ対策等難題が山積み。胸ではなく頭が痛い▼竹内まりやのライブへ行きたかった! 落選3回。「家に帰ろう」では「見飽きたあなたでも…一度は信じ合えた二人なら心帰る場所は一つ…」と歌っている。身につまされる。ジュリーのライブは行くぞ!▼医界寸評を書き(1995年9月11日号)今年で30年になる(よく書いた、自分で感心)。「継続は力なり」と言うが、長続きしたのは人生仕事ファン歴(ビートルズ、拓郎)結婚医界寸評…くらいか? 保険医協会の歴代担当者の執筆依頼の定期便の賜物である。上梓もできた。「ローマは一日にして成らず」「石の上にも三年」「雨垂れ石を穿つ」。長続き可能な理由は「好き」「我慢・忍耐」「強要(締切)」「目標・達成感」等だろうか。人生は「流れ星」「一人芝居」「浮浪雲」「めぐるめぐる」のである。(励無)

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