日 時 2月10日(土)13時15分~16時30分(開場12時30分)
場 所 立命館大学朱雀キャンパスホール(ウェブ併用)
(京都市中京区西ノ京朱雀町1 TEL075―813―8137)
「ひとりぼっちをつくらない社会をめざす集い」はこれまで4回開催し、毎回、障害者・高齢者・認知症患者・生活困窮者などの社会的課題を検討してきました。
2021年以降、新型コロナウイルス感染症により医療現場が逼迫し、障害者施設や高齢者施設の入所者が病院に入院できなくなる問題、いわゆる「留め置き」問題も発覚しました。新型コロナは5類となりましたが、障害者・高齢者における新たな危機が起こる恐れがあります。また、マイナカードと健康保険証の一体化は障害者・高齢者に大きな不安を呼び起こしています。
各分野からの実践報告を通して人類社会の全ての構成員の尊厳が守られる社会はどうあるべきかを検討します。
開会セレモニー 13時15分~13時25分 開会あいさつ 尾藤 廣喜 代表
5周年記念文化プログラム 13時30分~14時
「平和をうたう 川口真由美と仲間たち」のミニコンサート
*きょうされん仲間 *尾藤代表 尺八セッション
基調講演 14時10分~15時
「誰もが大切にされる社会、なによりも平和を!」
講師 三木裕和 氏(立命館大学教授、きょうされん京都支部長)
シンポジウム 15時10分~16時20分
「ひとりぼっちをつくらない社会をめざして」
シンポジスト 田中 智子 氏(佛教大学教授)
鷲巣典代 氏(認知症の人と家族の会京都府支部)
西垣幸子 氏(みやづ作業所管理者)
中村 暁 氏(京都府保険医協会事務局次長)
コーディネーター 三木 裕和 氏(立命館大学教授・きょうされん京都支部支部長)
閉会セレモニー 16時20分~16時30分 閉会あいさつ 京都生協副理事長