京都市は、7月28日に新型コロナウイルス感染症に係るワクチン個別接種協力医療機関に対し、市が独自で打ち出す支援策の請求方法を明示した。
京都市の独自支援策は、個別接種協力医療機関が京都市に登録した接種可能枠で接種を実施した場合に、①週120回以上の接種可能枠を登録した場合に週5万円を支給する。また、②接種1回あたり300円を上乗せする―というもの。なお、①については、実際に接種したかどうかは問わないとしている。
また、6月23日に厚労省から発出された事務連絡「新型コロナウイルスワクチンの時間外・休日の接種及び個別接種促進のための支援事業の請求について」で、国によるワクチン接種支援策の請求方法が明示されている。この通知はグリーンペーパー№299(7月25日発行)の13ページに収載した。
各支援策の概要は表の通り。協会ホームページでも概要を案内しており、請求書等のダウンロードが可能。ご活用いただきたい。
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