協会は5月29日、届出医療・適時調査対策セミナーを木津川市の京都山城総合医療センター会議室で開催。46人が参加した。適時調査等に係る講習会の府南部での開催は初で、会場の立地から、奈良県保険医協会と初めて共催で開催。奈良県内の病院からも参加があった。
セミナーでは、協会事務局が「最新!適時調査対策・どうしてもお伝えしたい、施設基準、届出医療の管理方法」と題して、届出医療の仕組みと施設基準適時調査の位置付け、適時調査の実施方法、施設基準の管理や適時調査対策として絶対に落としてはならないポイントを、届出添付書類様式9の実際の作成方法等を交え、オリジナルの資料を用いて解説した。
参加者を対象に実施したアンケートでは、説明が分かりやすかった等の声が寄せられる等、大変好評であった。適宜開催を求める声もあったことから、今後も企画していく。
開催に当たり、国民健康保険山城病院組合ならびに京都山城総合医療センターの方々に、多大なるご協力をいただいた。この場をお借りし深謝申し上げる。
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