栗原 眞純(伏見)
いざ行かん寒さも雪も何のその、毎年1月中旬の日曜日、東山区三十三間堂で、成人式を迎える全国の弓道愛好者が本堂西側の射場に集まり腕を競い合う「通し矢大会」が行われます。
一生に一度しかないこの日のための晴着に身を包んだ何百人もの新成人女性を眺めることのできる、年に一度のまたとない絶好のチャンスとあって、カメラ持参の人達が多く集まります。
年々大会が盛んになり、集まってくる選手が増えるにしたがって、折角行っても、写真撮影はおろか、弓を射るところを満足に見ることもままならない状態になってきました。
しかし、パソコンで「通し矢」で検索するだけで無数の写真を見ることができます。このような雪の中での写真一枚では到底見足らない皆様、パソコンやスマホをご活用になって下さい。