公衆衛生担う医師の確保を  PDF

 保健衛生行政に関する要望は、京都市が2017年度から、子ども若者はぐくみ局創設に併せて各行政区の保健センターと福祉事務所を保健福祉センターに一体化し、衛生部門については医療衛生センターに集約、保健センターに配属されていた医師も本庁に集約される等の機構改革を受けたものである。区役所・支所の医療衛生コーナーが日常的な健康危機を予防し、危機が生じた場合は迅速に対応できるよう人員を拡充することや、医師や専門職は一カ所集中ではなく地域へ常駐をすること、京都市として公衆衛生行政を担う医師の確保をどう考えているのかを問うた(関連2面)。

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