参加者は「『子ども』という視点が見えない。重複障害のある子はいる。しかしそうであっても、『障害』の視点で見る前に、まず『発達する存在としての子ども』として捉えてほしい。それが親御さんの思いである」と訴えた。これに対し「指摘されていることはよくわかる。今後、どういう子どもにどういう支援が必要か、どことどんな連携を図るべきか。発達支援の在り方を考え直す時と考えている。今の視点を含め、考えていきたい」と述べた。他にも、参加者から「公有地売却」方針との関係や市リハセンの現状についても指摘があった。
最後に室長が「大変建設的なご意見をいただいた」とコメント。実行委員会は、またこうした機会を持つことを求め、懇談を終了した。
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