市3施設一体化方針見直しを
京都市は3月29日、「地域リハビリテーション推進センター、こころの健康増進センターおよび児童福祉センターの施設一体化に向けた基本構想について」を議会報告した。「障害保健福祉施策の更なる総合的推進と児童福祉施策の充実・強化に向けた取組」と付された構想を受け、協会も参加する京都市3施設の合築方針を考える実行委員会は4月13日、「3施設合築(一体化)方針の見直しを求める要望と意見」を手渡し、市当局と意見交換した。実行委員会からは、協会の渡邉副理事長はじめ、こどもたちの保育・療育をよくする会、きょうされん京都支部、京都障害児者の生活と権利を守る連絡会、京都市職員労働組合、京都社会保障推進協議会のメンバーが出席。京都市からは、京都市保健福祉局障害保健福祉推進室長、同社会参加推進課長、同担当係長、京都市児童福祉センター総務課長、京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部子ども家庭支援課長が対応した。