お忘れなく!! 困ったときの保険医協会  PDF

協会は、診療から日常生活までのあらゆるリスクをサポートする共済制度を備え、日々の相談業務に力を注ぎ、会員のお役に立つよう尽力いたします!

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京都府保険医協会 副理事長 鈴木由一
保険医のマネープランが大切な時代へ

私は勤務医として働いてきましたが、ずっと病院にいるような生活で自分の将来設計、特に老後まで視野に入れたマネープランにしっかり向き合ってきたとは言えませんでした。
40歳ごろだったでしょうか、今でいうファイナンシャルプランナーに当たる人から勧められたのを契機に、妻と相談して京都府保険医協会の保険医年金に加入しました。そこで知ったことは保険医協会には様々な融資制度があり、それらが大変使いやすいことでした。勤務医向けの子どもの教育資金、自宅改修などに使える資金だけでなく、利用目的が限定されない自由ローンなどです。低利ですので私もいくつか利用させていただきました。
『月刊保団連』(2017年3月号)に「保険医のマネープランを考える」という対談が掲載されています。勤務医にとって老後まで含めたマネープランはますます大切になってきている時代です。勤務医の先生方も京都府保険医協会に加入され、ご自分の生涯設計に協会の制度を活用されてみてはいかがでしょうか。自信をもってお勧めします。
(勤務医会員)
勤務医にもなくてはならない存在に

日本の勤務医は、診療には極めて熱心だがそれ以外の保険診療や医療制度には全く無関心というのが実情であろう。私もレセプト査定に対して、医事課から再審査請求書類を持ち込まれ「患者のため」など医学的にも保険診療上も的外れな主観的症状詳記を書いてきた。そんな中、ある紛争事例を通じて初めて保険医協会を知り、熱心で論理的な対応に啓発され、保険診療を自覚するに至った。それ以来保険医協会に加入し、様々な事業にも触れ、この低金利の時代に極めて有利な「保険医年金」(一定期間後は引き出しも自由で預金と同等と理解した)を知り、早速契約した。住宅や自動車購入の融資も受けられる。私は考えなかったが、開業資金の融資も、さらに実際開業に際しての諸課題(特に「新規個別指導」対策)にも対応してもらえる。これら共済制度の利用を中心とした新しい勤務医会員制度が発足するという。勤務医になくてはならない存在として期待している。
(勤務医会員)

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