どんなことでも協会にご相談を  PDF

医事紛争に関わる未収金のお悩みについて

協会は、会員の立場で、「困ったとき」はもちろんのこと、「困り事になりそう」なことについても予防対策として適切な助言を心掛けている。ストーカー、院内盗撮、痴漢行為、職員の勤務態度の問題等々にも遠慮や躊躇はご無用なので、お気軽に協会にご相談いただきたい。必要であれば弁護士の紹介もさせていただく。
一部負担金の未収に関する問題は国会でも取り上げられ、原則、保険者がしっかり回収することと確認されているが、その前提として、まず医療機関が内容証明付き郵便により支払い請求を患者に対して行う等が条件となる。もちろん、それを履行したとしても、各医療機関が、回収を強いられていることをお断りしておく。また、未収金問題は単に医業経営にとどまらず、保険医療制度をはじめ多角的視点から本来議論されるべき問題であるが、今回は医療にも造詣の深い弁護士に投稿いただいた。ご一読賜りたい。

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