池内・兵庫協会理事長がお見舞いに 京都府豪雨災害で
9月3日、兵庫県保険医協会理事長の池内春樹氏と藤田事務局長らが京都協会事務局へ来局。池内理事長から、垣田理事長に福知山をはじめとする府内各地の会員医療機関に甚大な被害を与えた豪雨災害へのお見舞いが述べられた。協会からは、いまだに診療再開のめどが立たない会員もいること。ここ数年来、毎年豪雨被害が恒常化し、規模も拡大してきており、行政に対してもこれへの対応を求めていく必要があると考えていることなどを伝えた。
兵庫協会からは、お見舞金もいただいた。心よりお礼を申し上げる。見舞金の有効な活用方法を今後理事会として検討したい。
被災会員にお見舞い
今回の豪雨災害で被災したと連絡のあった医療機関は37医療機関(西陣2、中京西部2、下京西部5、左京2、右京4、山科3、乙訓1、綾部1、福知山16)。
8月25日から順次、事務局がお見舞いに訪問し、被害状況の確認とともにお見舞金をお渡しした。訪問した医療機関からは、お見舞いへの謝辞が述べられるとともに、ここ数年続く豪雨被害への不安の声が多く聞かれた。
今後は、こうした会員の声をまとめて、行政に具体的な豪雨災害への対応を求めていきたい。