総選挙で保険医が望むことは
社会保障・TPP・原発で重点要求
衆議院議員選挙が12月16日投開票で行われる。現政権の3年数カ月の評価はもとより、今後の日本を委ねる政治の枠組みが問われる選挙である。問われる課題も社会保障、TPP参加、原発、憲法など、いずれも重要な課題ばかりだ。
協会は今総選挙にあたり、1. 社会保障制度改革推進法の抜本的見直し(実質廃止)、2. 消費税増税の中止、3. TPP参加反対、4. 脱原発―の4点を重点要請項目としてとりまとめ、京都小選挙区の立候補予定者に送付した。当選者には強く実現を求めていきたい。
会員各位におかれては、各政党や候補者がどのような政策を掲げているのかを精査して投票に臨んでいただきたい。