医療事務担当者向け講習会を実施
「審査」テーマに130人が学ぶ
協会は会内の医事担当者連絡会議が中心となって、今回で2回目となる「医療事務担当者向け講習会」を11月27日に開催した。今年も定員を超える131人の出席となった。
本講習会は、医事担当者連絡会議における「医事課の立場や質の向上を目指す」という方針の一つから企画しているが、第一部「日常医事業務研究会」では、医療法人社団頌徳会修学院病院の林徹郎氏、医療法人弘正会西京都病院の塚本智彦氏らが発表。自院のレセプト査定状況や査定を少しでも減らすための院内での取組みなどを紹介した。また協会からは、入院中の他医療機関受診の取扱いにおける「合議」について紹介した(「グリーンペーパーNo.172」)。
盛況だったシンポジウム