男の料理教室第4弾を開催 和食の基礎に挑戦

男の料理教室第4弾を開催 和食の基礎に挑戦

 料理教室第4弾、基礎和食編です。協会は9月12日、大阪ガスクッキングスクール京都で「男の料理教室」を開催しました。参加者は10人。メニューは、肉じゃが、鯖の味噌煮、だし巻き卵、ほうれん草とまいたけの胡麻和え、生麩とじゅんさいの赤だしといった和食の基礎を習いました。

 はじめに講師から作り方の手順やうまく一番だしを取るコツなどの説明を受け、その後3班に分かれ、実習を開始。各テーブルに助手の方が1人ずつ付き、的確なアドバイスをいただきながら、それぞれの分担料理を作りました。普段から料理を作り慣れている方が多く、協力して手際よく調理しました。完成した料理に参加者一同満足気で、品評しながら調理について振り返ったり、歓談したりしながら楽しく試食しました。

手元に集中!!
手元に集中!!

レシピ/肉じゃが(2人分)

★ジャガイモ200g(中1個)/タマネギ120g(中1/2個)/ニンジン40g/サヤインゲン4本/牛バラ肉(薄切り)100g/塩少々/サラダ油大さじ1/だし汁11/4カップ(250ml)

(A)砂糖大さじ11/2/酒大さじ1

(B)みりん大さじ1/濃口しょうゆ大さじ11/2

★(1)ジャガイモは皮をむき、ひと口大に切り、水にさっとさらす

 (2)タマネギは皮をむき、縦半分に切り、大きめのくし型に切る

 (3)ニンジンは皮をむき、5〜8mm幅のいちょう切りにする

 (4)サヤインゲンは筋を取り、塩熱湯で茹で、冷水に取り、長さを3等分に切る

 (5)牛肉は3cm幅に切る

 (6)鍋にサラダ油を熱し、牛肉を加え、肉の色が変わるまで炒める

 (7)水気を切ったジャガイモ、ニンジン、タマネギを加えて炒める

 (8)(7)の鍋にだし汁、(A)の調味料を加える。アクを取りながら煮、途中から落とし蓋をする(沸騰するまでは強火、その後中火で7〜8分)

 (9)さらに(B)の調味料を加え煮る(弱火〜中火7〜8分)

 (10)器に盛り、サヤインゲンを散らして仕上げる。

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