京響メンバーによる木管合奏を楽しむ
サロンコンサートを楽しむ参加者
協会は2月8日、サロンコンサートを、嵐山のカフェレストラン「赤マンマ」で開催。25人の参加があった。当日は寒い季節ながらも、窓より木漏れ日を受け、午後のひとときを音楽で楽しんだ。
今回は京都市交響楽団の木管奏者5人(フルート:市川智子、オーボエ:高山郁子、クラリネット:小谷口直子、ファゴット:中野陽一朗、ホルン:垣本昌芳)による木管合奏。
まず、モーツァルトのディベルティメントの軽快な演奏にはじまり、ヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」やビゼー「カルメン組曲」などのクラッシックな曲、さらに「サウンドミュージックセレクション」といったポピュラー曲が演奏され、見事なアンサンブルで木管合奏の魅力を満喫した。
アンコールにはヨハン・シュトラウス「ラデツキー行進曲」が演奏され拍手喝采。演奏終了後に、参加者と演奏者とがお茶を飲みながら歓談した。