「医師不足対策基金」に6900万円集まる/鹿児島県医  PDF

「医師不足対策基金」に6900万円集まる/鹿児島県医

 鹿児島県医師会(米盛學会長)が2009年4月に創設した「医師不足対策基金」の募金集計額が11月11日までに6900万円に達した。同基金は臨床研修医の大都市流出に歯止めをかけるため、生活支援の助成などを目的に創設。4月から始めた募金活動は、1年間で1億円の募金を見込む。鹿児島県医は同基金を継続していくため、政府が08年度予算に盛り込んだ地域医療再生基金の活用も視野に入れている。(11/25MEDIFAXより)

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