07年度、山城病院組合／２億4200万円赤字の見込み

　木津川、笠置、和束、南山城の４市町村で構成する山城病院組合の臨時議会が７月10日、開かれた。2007年度決算について河井規子管理者(木津川市長)は、整形外科の常勤医退職やレントゲン装置の修繕などの影響で「約２億4200万円の支出超過(赤字)となる見込み」と報告した。

　前年度決算は12月定例会に提出し、認定を求める。介護老人保健施設会計の赤字額は約１億4500万円になる見込み。